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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

リーフスティングレイの飼育

淡水魚の熱帯魚を飼育している方で最初はエンゼルフィッシュやグッピー、テトラ類の綺麗で飼育がしやすい魚から飼育を始めて段々とマニアックな生体を飼育したくなり、古代魚や淡水エイといった大型魚の飼育をされている方が多くいらっしゃると思います。

淡水の熱帯魚の飼育をされている方の多くの方は最後にたどり着くのが、マニアックな魚の飼育へといってしまいます。

海水魚の飼育も同じような傾向があります。
最初はヤッコ類やチョウチョウウオ、スズメダイ類の飼育から始まり、綺麗系の魚から、段々と、ウツボやサメなどの肉食類や、ナポレオンフィッシュやハタ類の大型魚へと流れていきます。
その大型魚の中でも結構マニアックな魚にはなりますがエイの仲間でリーフスティングレイというとても綺麗なコバルトブルーのスポットが入ったエイの飼育方法を記載します。

海水魚の場合はどの魚にも言えることですが、最初の水あわせが一番重要です。
淡水魚と違い、水あわせは慎重にしなければいけません。
淡水魚の場合でも淡水エイの飼育の際は水あわせが難しくて飼育の成功、失敗は最初の水あわせにカギがあると言われております。

海水魚のリーフスティングレイも淡水エイと同じで最初の水あわせが肝心です。

淡水魚のエイを飼育されて方は知っていると思いますが、水あわせでは点滴のようにチューブなどで少しずつ水槽の水をエイに慣らしていきます。
海水のエイ、リーフスティングレイも同じです。
人工海水で準備している水槽にいきなり、リーフスティングレイを投入すればショック死してしまいます。

エイは見た感じ丈夫そうですがデリケートな魚で水質の変化には最も弱い魚です。

リーフスティングレイを飼育するにはシッポを入れて1m近くにまで成長しますので大型水槽が必要です。
エイの円盤部分だけだと40cmから50cmで成長が止まりますので120cm水槽でも単独飼育であれば飼育が可能です。
リーフスティングレイは最初の水あわせを失敗しなければ丈夫でとても飼育しやすい魚です。
また、エイは尻尾に毒があるトゲがありますので取扱いには注意が必要です。
エイの毒は人間には猛毒で死ぬ可能性もありますのでくれぐれも注意してください。

飼育環境は水槽用クーラーは必ず必要で、ライブロックなどのレイアウトは遊泳の邪魔になりますので置かないようにしましょう。

また水替えの時も一気に交換するのではなく、10分の1程度ぐらいずつ、小まめに水替えをしてあげるようにしてあげてください。
餌は雑食性のため、何でも食べますので心配はないでしょう。


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