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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

スパインチークアモネフィッシュの飼育

海水魚の飼育を始めた方で多くの方は映画で昔はやってたファインティングニモの影響でカクレクマノミの飼育から始めた方が多くいるようです。

ニモが流行っている時は海水魚ショップでもなかなか、カクレクマノミが手に入りにくくなり、海水魚ショップでも入荷が減り自然とお値段も上がってきました。
このカクレクマノミは今でも根強い人気で繁殖に成功されている方も多くいらっしゃいます。

このカクレクマノミの人気がでてきてから、カクレクマノミだけではなく他のクマノミの種類も多く入荷されて取り扱われるようになってきました。
このカクレクマノミ意外のクマノミでもとても可愛くて海水魚の飼育者からは人気が高く、中でもスパインチークアモネフィッシュというクマノミの仲間はカクレクマノミと似ており他のクマノミとの混泳も大丈夫でしたので人気がありました。

スパインチークアモネフィッシュは基本的にカクレクマノミのような群れでは行動しません。
ペアーで行動鶴ことが多いです。
基本的にクマノミの種類はペアー行動が基本で行動しています。
スパインチークアモネフィッシュは頬のエラブタに棘(spineスパイン)があることからスパインチークという名前が付けられました。
スパインチークはクマノミの中でもおとなしく他のクマノミをいじめることはありませんのでクマノミが好きな方はカクレクマノミ、スパインチークなど色々なクマノミの種類を混泳させてクマノミ水槽を作ってみるのも面白いですよ。

スパインチークアモネフィッシュの飼育環境ですが、水温は25℃程度で、水槽用クーラはあった方が良いでしょう。
基本的にスズメダイの仲間ですので高水温にも強く水質変化にも強い魚ですが、白点病には注意しましょう。
カクレクマノミ同様で小型の魚ですので白点病になると発見しにくく、発見できたとしても手遅れだったりすることが多いです。

飼育している魚が最近ライブロックや底砂に体をこすり続けたり頻繁にいたら白点病の疑いがありますので薬浴、淡水浴をすぐに実施しましょう。
魚のサイズが小さい魚は白点病になると弱るのも早いですので白点病には気をつけましょう。

スパインチークの混泳ですが、クマノミの仲間であればどの種類の魚でも大丈夫です。

基本的にはおとなしい魚ですので多種ともできないことはありませんが、多種には比較的に攻撃的になる傾向がありますので様子を見ながら混泳させていきましょう。

餌は雑食性ですので何でも食べます。
基本的には人口餌中心に与えて飼育できる魚ですので、海水魚の飼育初心者でもお勧め出来る魚です。


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