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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

ソウシカエルアンコウの飼育

海水魚を飼育していると珍しい海水魚などにショップに行くと目に入ることが多くなってきていると思います。
海水魚は綺麗な色鮮やかな魚が中心に販売されてはいますが、綺麗な海水魚のほかにもマニア向けの海水魚も人気高いです。
特に最近ではカエルアンコウという海水魚が人気があります。
このカエルアンコウにも多くの種類がありますが普通のカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、そして、ソウシカエルアンコウです。

カエルアンコウは昔はイザリウオと呼ばれていましたが、イザリという言葉が差別用語になるためカエルアンコウに改名されました。
ここ数年のあいだですので、まだ改名されてから年数が浅い海水魚です。

このカエルアンコウの多くは大きさが15cm程度までしかならないものがほとんどですが、中には30cm、40cm以上にも成長するカエルアンコウがいます。
大型のカエルアンコウですが、オオモンカエルアンコウとソウシカエルアンコウです。
この2種類はとても大きく成長します。
そのなかでもソウシカエルアンコウはオオモンカエルアンコウより大きいものが多くいるようです。
今回はソウシカエルアンコウの飼育方法について記載させていただきます。

このソウシカエルアンコウですが、ショップで出回っているサイズは20cm以下のものが多く出回っていますが、大きいものだと40cmのソウシカエルアンコウが販売されているときもあります。
このカエルアンコウですが、基本的に泳ぐことは滅多にしません。
だいたいは同じところで待っている海水魚です。
移動も歩くように移動することが多いです。
ですので、餌を食べても消化がとても遅いという特徴があります。

このソウシカエルアンコウは水槽内で飼育する場合は1週間に1回から2回で餌を与えておけば充分です。

ソウシカエルアンコウだけではありませんが多くのカエルアンコウは水流があるところが大好きです。
強めの水流に正面から向き合いライブロックで踏ん張ることが多く見受けられます。
運動はあまりしませんが、この水流に向かって水流に当たることでエネルギーを消費させています。
ソウシカエルアンコウの場合は体が大きいですが、餌を与え過ぎると消化不良で死んでしまうこともありますのでソウシカエルアンコウだけではなく、カエルアンコウ全体的に注意が必要です。

飼育環境ですが水温は23℃に固定で設定しましょう。
他のカエルアンコウより少し低めに設定しております。
また、白点病にはまず、なりませんのでソウシカエルアンコウは食べ過ぎによる消化不良にだけ気を付けておけばいいでしょう。
餌はモエビや小魚の生き餌をあたえてあげましょう。
週1程度でいいので生き餌のストックは少なめで大丈夫です。


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