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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

海水魚の病気

海水魚を飼育していく上で絶対に知っておかないといけないのが海水魚にも病気があるということです。

海水魚の飼育で最も多い病気は淡水魚と同じで白点病です。

この白点病は海水魚と淡水魚では菌の種類が違うため治療方法も多少異なります。

よく思われがちなのは金魚などを飼育していた方で白点病にかかって、塩を入れてあげて水温を高めに設定しておくと治癒したと経験されてきた方が海水魚は塩水での飼育なので白点病にはならないと勘違いされている方が多くいらっしゃいます。

海水魚の病気で一番多いのは白点病でこの白点病は初心者、上級者関係なく海水魚飼育者の悩みです。

特にチョウチョウウオでは白点病が最もなりやすくて白点病にかかってしまうと治療も大変です。

淡水魚の場合はよく、ゴールドという薬を水槽に入れて1週間ほどで完治する場合が多くて簡単に治療ができていましたが、海水魚にはゴールドは基本的には使用しないように注意書きされています。

海水魚の白点病によく使用されているのは銅イオンです。

銅イオンを使用されるのが一般的で銅テスタを準備して計りながら経過を見ていきます。

チョウチョウウオなどで白点病にかかると結構長期間治療にかかります。

また、銅イオンを使用して治療する場合は珊瑚などは死んでしまいますので、治療用に1個水槽を準備しておくことがオススメです。

銅イオンは量などを間違えたり、大雑把に利用していると魚が死んでしまうこともあり、使用方法も難しいです。

銅イオン以外での治療方法では、よくショップの方がされている方法であげていくとゴールドなど白点病の淡水魚向けぼ薬を薄くして利用してみたり、もう1つの方法では淡水欲という方法があります。

淡水を飼育温度と同じにあわせてから病気にかかっている魚を淡水に浸からせます。

時間は短時間で行います。

長時間だと死んでしまいますので数秒つけるのを1日に2回ほどを1日置きに行い経過を見ていく方法もあります。

色々とオリジナルで白点病の治療方法が掲載されているサイトもありますが、正式な治療方法としては銅イオンが一般的な治療方法となっております。

海水魚の病気は白点病以外にも多くありますが、正しい飼育方法でしいくしていれば白点病以外の病気は滅多になりません。

海水魚の病気の多くの原因は海水の塩分濃度が濃すぎたり、薄すぎたり、水変えを怠っていたりとかが原因となることが多いです。

海水魚の飼育を始める前に必ず知識として病気の種類と対処方法を確認しておきましょう。


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