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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

海水魚の餌の種類

海水魚はとても綺麗ですが、この綺麗な色は水槽内で維持させるためには、海水魚を育てるために必要不可欠な餌によって変わってきます。
この餌を同じものばかり与えている方も多くいらっしゃいますが、飼育ができないこともありませんが、魚の種類によっては1種類の餌のみでは色が褪せてきたり、状態面に影響が出てきます。

海水魚を飼育するために餌は大きく分けて4種類あります。
この4種類を上手く使い分けることにより、自然で育てられたように綺麗な体色と状態を維持していくことができるでしょう。

餌の種類ですが1つ目は人工乾燥飼料です。
この人工乾燥飼料びは多くの種類があります。
まず、多くの種類の魚に利用される餌で多いのがフレークです。
このフレークは中型魚、大型魚には少し物足りないため小型魚のスズメダイ類や小型のベラ類に利用されるのが良いようです。
フレーク状ですので水面にしばらくは浮いていますが時間が経つにつれて沈んでいきます。

人工乾燥飼料で次に多いのが粒状の餌です。
この粒状の餌は浮遊タイプと沈降タイプがあります。
また、粒の大きさにも色々とサイズがあり、飼育している魚の大きさでサイズを決めて与えるとよいでしょう。
浮遊タイプも時間が経つにつれて沈んでいきます。
この粒状の餌は大型ヤッコや小型ヤッコと幅広く利用できますので多くの方が利用されております。

次に人工乾燥飼料で主に大型魚や肉食魚を中心に与える餌がクリルというアミエビをフリーズドライにした餌です。

後、タブレットタイプの餌が主に淡水魚向けに販売されていますが、海水魚の餌付けに水槽面に張り付けて与えてあげると良く餌を食べてくれるようになりますので有効的です。

後他の餌の種類ですが冷凍飼料と生餌と生き餌と分けられます。
冷凍飼料はブラインシュリンプや赤虫やミジンコなどの種類があり各餌をキューブ状にパックされて冷凍して販売されています。
この餌は主にですが、タツのオトシゴやヨウジウオなどに利用されている方が多くいます。

次に生餌ですがアサリ貝の剥き身やエビやホタテの貝柱などを餌付けの時にミンチにしたりして与えると餌食いが悪い魚たちが餌付いてくれるようになりますので主に餌付けの時に利用されます。

次に生き餌です。
生き餌は淡水魚の小赤やメダカなどを肉食魚に与えたり、普通の大型ヤッコに与えたりする方もいます。
しかし、小赤もメダカも淡水魚ですので海水では長時間は泳いでいませんの与えるときは食べる分だけ与えましょう。
イサザアミやその他の生きエビは海水魚にとって健康上に必要な栄養分がたくさんり、発色にも違いがでてくる場合もありますので、月に1回程度でも与えてあげると海水魚の状態がとても良い状態で飼育できることでしょう。


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