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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

アフリカン・エンゼルフィッシュの飼育

海水魚を飼育しているととても綺麗なヤッコ類やチョウチョウウオ類が目に入り家の水槽にもいれたくなると思います。
中にはとても貴重なレアな種類の海水魚も稀にですが海水魚ショップに入荷していることもあり、とても魅力的です。
レアな魚の多くはとても綺麗な魚ばかりです。
このレアな海水魚の中でアフリカン・エンゼルフィッシュという海水魚がいます。
今回はレアな魚の中でも比較的に海水魚ショップに入荷する確率が高い魚のアフリカン・エンゼルフィッシュの飼育について記載させていただきます。

アフリカン・エンゼルフィッシュの飼育はキンチャクダイの仲間でアフリカの西南部に生息している海水魚のため日本への入荷はとても少なくてレアな海水魚です。
このアフリカン・エンゼルフィッシュすが、レアな海水魚では珍しく、乾燥飼料にも慣れて一度水槽内に入れると安定して飼育ができるのでとても飼いやすい魚です。

レアな海水魚の多くは飼育水温に敏感な魚や餌食いが悪かったりする魚が多い中アフリカン・エンゼルフィッシュは他のヤッコ類と同様で飼育がとても簡単です。

アフリカン・エンゼルフィッシュの入荷は幼魚が中心で成魚はまず入荷することが無いと思います。
入荷があった場合でも水族館などに優先的に売られてかていでは成魚えお手に入れるのは難しいでしょう。
ですので、家庭の水槽で飼育する場合は幼魚からの飼育になると思います。
アフリカン・エンゼルフィッシュは30cm程度まで成魚になると大きくなりますので、大型水槽で伸び伸びと飼育しましょう。

また、アフリカン・エンゼルフィッシュは性格はキンチャクダイの中では荒い方ではありませんので、混泳も可能です。
しかし、混泳をするにはそれなりにリスクを伴いますのであまり、気が荒い種類の魚との混泳は避けておきましょう。
基本的にはクイーンエンゼルなどおとなしいキンチャクダイの種類との混泳がお勧めです。
チョウチョウウオ類との混泳も可能ですが、チョウチョウウオ類は白点病になりやすいため、混泳は避けておいた方が無難です。
アフリカン・エンゼルフィッシュは基本的に丈夫ですので単独飼育をしているとまず、病気にはかかることが少ない魚です。

アフリカン・エンゼルフィッシュの飼育環境ですが、25℃から28℃の水温で飼育が可能です。
また、低温にはとても弱いため温度管理は十分に気を付けましょう。

餌は何でも良く食べますので人工飼料を中心に時々生餌や冷凍餌を与えてあげるとバランスよく飼育が可能です。
アフリカン・エンゼルフィッシュは入荷数が少ない魚でとても綺麗な魚です。
飼育できるチャンスがるようでしたら大切に飼育してください。


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