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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

海水魚水槽の水替え

海水魚を飼育するのはとても手間がかかります。
淡水魚の飼育に比べるととても面倒です。
しかし、海水魚の綺麗な色彩は淡水魚ではみることができないとても綺麗な世界があります。
この海水魚の世界にドップリはまり込んでしまうと色々と勉強が必要になってきます。

まずは海水魚を飼育している水槽ですが、最低でも月1回は濾過槽の掃除をするようにしましょう。
濾過槽が目詰まりをしてしまうと水質にも影響が出ますので濾過槽のそうじは 怠らないようにしてください。

海水魚を飼育していると必ず必要なのが水替えです。
この水替えについて少し記載します。
淡水魚の飼育をしていた方はほとんどの方が水替えにあまり時間を掛けたがらないですが、海水魚の場合は水替えに時間を作って丁寧に行う必要があります。

海水魚の水替えで注意することはまずは水替え前のphを測定することです。
Phが7.8以下だと3分の1もしくは半分の水替えが必要になります。

Phが7.5ぐらいまでですと何とか8.0にまで水替えだけで変えることができますが、7.5よりPhが下がっていたら何回か水替えを行って調整する必要があります。

海水魚の場合は水替えをするときには海水を作らなければいけませんが、きちんと比重の確認をして水槽内の比重とPhを基準地に設定してください。
基本的に海水魚の水替えはPhが下がった時に水替えを行うといいので週1回とか決める必要はありません。
ですので。
Ph測定をする測定器は必ず買っておいてください。

水替えで使用する人工海水ですが、メーカーも多くありどれを使っていいのか正直わかりません。
基本的にはミネラル分が多い海水の方が魚にとってはいいので基本的にはミネラル豊富な人工海水に決めた方が理想です。

海水魚の水替えをする際の注意点ですが、海水を作るときに比重を見ると思いますが、海水の水温によって比重も変わってくる場合がありますので水替え中の時は水温を25℃ぐらいになってから比重を測ることにしましょう。

人工海水が水温が低いととけにくいため、ある程度のぬるま湯で作るようにしましょう。

海水魚の水槽の水替えは海水魚の飼育で一番の重労働になりますが、水槽は綺麗でなくては観賞水槽の意味がありませんので、こまめにPh測定器でPhを測るようにしましょう。

海水魚は手間が淡水魚よりかかりますが、海水魚の場合は淡水魚でみることができない色鮮やかな魚がいますので海水魚の飼育を検討している方や海水魚の飼育に興味がある方は是非海水魚の飼育に挑戦してみましょう。


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