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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

ハナイカの飼育

海水魚の飼育では色々な魚を飼育することが最近では家庭でもできるようになりました。
水槽も大型なものの販売も増えてきており、水槽クーラーなどの飼育機器も家庭向けの商品の販売が増えてきております。
海水魚の飼育では魚をメインで飼育する方が普通ですが、オクトパス(タコ)やイカをメインに飼育する方も最近では増えてきております。

中でもイカの種類でハナイカというとても不思議で綺麗なイカがいます。

このハナイカですが、海のカメレオンとも一部では言われているほど、色の変化が多くできます。
タコやイカの多くは砂地や岩や海藻に合わせて色を変えますが、ハナイカは普通のイカやタコには出せない何とも言えない美しい色を出すことができます。
見てみたい方は飼育にチャレンジしてみてください。
イカの寿命は飼育下では短く1年ほどです。
自然界でもメスの場合は卵を産むと死んでしまいます。

ハナイカの寿命も決して長いとは言えません。
ですので飼育する際には必ずベストな環境で飼育してあげましょう。

まずはハナイカを売っているショップですが、どこの海水魚ショップでも取り扱っているというほどのメジャーな種類ではありません。
ハナイカの入荷時期は決まっていますのでお近くの海水魚ショップでお聞きになれば教えてくれるでしょう。
また取り扱っていなくても予約ができるショップもありますのでお尋ねください。
通販でも取り扱っているショップがありますので問い合わせてみると良いでしょう。

さて、このハナイカの飼育方法ですが、水質、水温の管理が重要です。
水温は18℃~23℃ぐらいがベストです。
Phあ7.8から8.0で合わせましょう。
また、比重ですが1.023付近がベストですが比重は高めにしておくと色も綺麗に見えます。
しかし、比重を高めに設定することで、水槽内の海水が酸素不足になりやすいためエアーレーションをするようにしておきましょう。
また、ハナイカは流れが少しあった方が良いので水流ポンプを利用して弱めの水流を作っておきましょう。

ハナイカを飼育するうえで最も悩むのが餌です。
ハナイカは生き餌を好みます。
なかなか乾燥エビや冷凍魚には食いつきません。
生き餌で一番便利なのは釣具屋で川エビや青虫、ゴカイなどを購入して与えるのが一番いい方法です。
釣り餌ですので値段も安くて手に入り易い生き餌です。
もし近所に釣具屋が無い場合は、魚の生の切り身などを少しずつ水槽に入れて根気よく与えてみましょう。
以上のように水質と水温に注意をしておけば比較的小さい水槽でも簡単に飼育が可能ですので是非ハナイカの飼育のチャレンジをしてみてください。


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