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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

スミレハナダイの飼育

海水魚を飼育しているととても癒されると思います。
海水魚の飼育を始めた方で特に多いきっかけは色鮮やかな海水魚を自宅で飼育してみたいと思われた方が多いでしょう。

しかし、実際に思い浮かべていた海水魚の飼育とでは大きく違っていませんか?
魚同士の愛称が悪くて色鮮やかな組み合わせを作ることが中々できない方や、群れをつくらせたいけどどの魚が群れを作るのかが分からないかたが多くいらっしゃると思いますので。
比較的に多くショップでも販売されている綺麗な魚でスミレハナダイの飼育をご紹介します。

スミレハナダイは♂♀と色が違います。
オスの方がピンクが強くて綺麗な魚です。
メスは淡い黄色っぽい色ですのでオスとメスの区別は素人の方でも分かり易く区別できます。

このスミレハナダイはオスは欲張りでハーレムを作りたがるようで、飼育するときはオスとメスの割合を1対3の割合でオスが1匹でメス3匹が理想の環境です。

またスミレハナダイに限らずハナダイは温和な魚で群れで行動もしますので大型水槽でスミレハナダイばかりを入れて飼育するととても色鮮やかで綺麗な水槽に仕上がります。

スミレハナダイは飼育温度は23℃から28℃の間で広範囲に適していますので、比較的海水魚の中では飼育しやすい魚になります。
人口餌にも海水魚の中では餌付きやすくて水槽にも慣れやすい魚ですので海水魚の飼育初心者からでも飼育は可能です。

但し、スミレハナダイを他の海水魚と混泳させるときは注意が必要です。
スミレハナダイ自体が温和な性格のため気性が比較的荒いヤッコ類との混泳ではなかなか、人口餌に餌付かないことがあります。
根気よくすることで食べるようになることもありますが、スミレハナダイの飼育はヤッコ類との混泳は避けて飼育された方が無難のようです。

ヤッコやチョウチョウウオとの混泳が成功すれば綺麗な水槽に勿論仕上がりますが、スミレハナダイへのリスクが大きいため、スミレハナダイとの混泳魚はハナダイの種類だけで行うようにしましょう。
ハナダイの種類だけでもとても豊富で色も色々といますので鮮やかで十分に綺麗な水槽に仕上がります。
スミレハナダイは繁殖も容易にできますので、ブリードに挑戦することでも楽しむことができます。
繁殖は比較的に簡単ですが、稚魚が産まれてから成魚まで育てるにはある程度の海水魚の飼育の経験年数が必要ですが、海水魚の中では比較的に育てやすい魚です。
赤やピンクや黄色とハナダイの種類は綺麗ですので是非、スミレハナダイの飼育に挑戦してみましょう。


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