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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

フグの仲間の飼育

海水魚には多くの種類が沢山います。
中には肉食魚で得体が知れないものまで海水魚は多くいます。
この海水魚の中でとても可愛くて人気がある魚がいます。
それはフグ全般です。
このフグの仲間にはとても多くの種類がいます。
そしてこれらのフグは1種類ずつ特長があり個性的です。
フグの仲間は見た目も可愛くて女性にも人気があります。

フグには淡水フグもいますが、やはり、海水魚のフグのほうが奇妙な形で面白く飼育していても飽きがきません。

これらのフグの仲間を混泳させて飼育したい方は多くいらっしゃると思いますが、基本的にはフグ同士は激しく争うこともありますので混泳は難しいです。
同種の混泳でもフグの仲間同士では難しいです。

よく生簀などでトラフグやサバフグなどを群れで入れておりますが、生簀に入っているフグたちはフグ同士で噛み付いたりしても傷がつかないようにフグの歯を折っています。

フグの仲間同士で傷つけあわないように工夫しております。

フグの歯は針金を噛み切ることができるほど葉が強いので混泳には向いておりません。

フグの仲間の飼育をする場合は基本的には水槽は90cm水槽でも充分飼育が可能です。

しかし、単独飼育が原則で行う必要があります。
フグの仲間にはハコフグの種類も多くいます。
こちらのフグに関しても基本的には混泳は辞めておいたほうがいいでしょう。

ハコフグの仲間には毒がありますのでこの毒で混泳魚を死なせる可能性があります。

ハコフグは皮膚から毒を出すことができて、水中に毒が溶け込んだら多くの海水魚が死ぬ恐れもあるぐらい弱ってしまいます。
毒の出方が酷いときは毒を出している本人にも影響が出る場合もあるようです。

ハコフグも普段は水槽内で優雅に泳いではいますが、毒に関しては強いものを持っていますので注意が必要です。
基本的にフグの混泳はできませんが、ハコフグの混泳は幼魚のうちだけなら行っている方が多いようです。

幼魚のうちは毒の量も知れていますので水槽内の濾過で毒も消されていくようです。
しかし、混泳したまま、大きく育てるのは止めておきましょう。
混泳を幼魚の時からしていて成魚になってからでもしていると混泳のなかの1匹が体調悪くなった場合は皮膚からどくを出し続けますので影響がでてきます。

ハコフグ以外でも同様です。
稚魚の場合は比較的多数で飼育されている方が多いようですが、幼魚のうちは安心できますが、成魚になってからは攻撃的になったりオスがメスの取り合いをしたりと結構大変になってきます。


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