menu

海水魚の飼育法-初心者の飼い方

セグロチョウチョウウオの飼育

海水魚の飼育を始めたきっかけがチョウチョウウオを飼育したいからという理由の方が海水魚ファンの方で多くいらっしゃいます。
チョウチョウウオの多くの種類は色々なチョウチョウウオ同士と混泳ができる種類が多くいますので水槽内がとても綺麗で鮮やかな色が水槽内に広がります。
このチョウチョウウオは群れで飼育する方が多くいらっしゃいますが、チョウチョウウオの飼育をされているとサンゴは同じ水槽には入れられませんのでサンゴの飼育もされたい方はサンゴように別に水槽を立ち上げる必要があります。

チョウチョウウオの飼育は基本的に難しくて上級者向きと良く海水魚ショップの店員さんが昔は口にすることが多くありましたが、最近は水槽用クーラーや殺菌灯など家庭向けの物が安く手に入る時代になり、初心者の方でもチョウチョウウオから飼育されている方が多いようです。
基本的にはチョウチョウウオの飼育は簡単ではないことは頭に入れておきましょう。

チョウチョウウオの種類でも中にはとてもデリケートなものから、とても丈夫なチョウチョウウオまで幅広くいます。
今回は丈夫で初心者の方でも飼育できるチョウチョウウオで背黒チョウチョウウオの飼育方法を記載させていただきます。

セグロチョウチョウウオですが大きさは20cm程度の成魚が多く、サンゴを好むチョウチョウウオです。
もし、水槽内にサンゴを入れておくと一日で食べられてしまいます。

セグロチョウチョウウオは同種での群れは作らず単独で遊泳をします。
他のチョウチョウウオとは良く群がることがありますので水槽内での混泳は問題ありません。

このセグロチョウチョウウオですが、チョウチョウウオの中ではとても丈夫で背中辺りが黒くなっており、白い体で縁取りが黄色ですのでとても綺麗なチョウチョウウオです。

また、このセグロチョウチョウウオですが、意外にも白点病になる確率がチョウチョウウオの仲間のなかでは低くとても飼育がし易いチョウチョウウオです。

万が一白点病になっても薬浴などをしても弱ることが少ないため治癒する確率は高い魚です。
セグロチョウチョウウオは昔からアクアリウムフィッシュとして愛されている魚ですので歴史は古いチョウチョウウオの種類になります。
また、上手に育てれば10年以上も飼育が可能ですので長期飼育されている方もたくさんおられます。

他のチョウチョウウオも長期飼育が可能なものがいますが、10年以上の飼育実績があるチョウチョウウオはあまり、いないのが現状です。

セグロチョウチョウウオは綺麗で飼育しやすい魚ですので初心者の方もまだ飼育したことが無い方も是非挑戦してみてください。


おすすめアクアリウム用品通販サイト
海水魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!


関連記事

Top