menu

海水魚の飼育法-初心者の飼い方

アミメチョウチョウウオの飼育

海水魚を飼育しているととても癒されると思います。
中でもスズメダイの種類は多くの方々が飼育されていると思います。
また、ヤッコ類も比較的飼育しやすい魚が多くとても綺麗で魅力的な魚が多くいます。
ヤッコ類を中心に飼育されている方はチョウチョウウオの飼育に挑戦される方が多くいます。
チョウチョウウオは病気などにかかることも多く基本的に他の魚の飼育経験を踏んでから飼育しないと多くの方が失敗されます。

海水魚の飼育ではスズメダイから始まり、ヤッコ類、ニザダイ類の飼育に挑戦してから、チョウチョウウオの飼育をされる方が多いです。
しかし、初心者が飼育してはいけないということではありません。
チョウチョウウオの魅力に取りつかれて初心者の方でもチョウチョウウオの飼育をされている方はたくさんいらっしゃいます。

初心者の方で飼育される方はチョウチョウウオのなかでも基本的に飼育しやすい種類から始めると良いでしょう。
飼育しやすいチョウチョウウオといってもヤッコ類やスズメダイ類と同じような感覚で飼育されると失敗に終わりますので注意してください。

チョウチョウウオの中で最も飼育しやすいチョウチョウウオはアミメチョウチョウウオという種類の魚です。
アミメチョウチョウウオは名前通り体が網目のようになっております。
尾鰭付近がオレンジ色でとても綺麗なチョウチョウウオです。
チョウチョウウオの多くはポリプを主食としており、飼育下では中々、人工飼料には餌付いてくれません。
しかし、このアミメチョウチョウウオは雑食性で何でも良く食べてくれますので餌付けも他のチョウチョウウオに比べるととても簡単です。

アミメチョウチョウウオは鏡チョウチョウウオと同じグループに属しており、混泳も比較的多くの種類のチョウチョウウオと可能です。
アミメチョウチョウウオの飼育環境ですが、チョウチョウウオの仲間は全体的に言えることですが水温の変化を嫌います。
アミメチョウチョウウオも同じですので25℃で水温は保つように水槽用クーラーとヒータで設定しおきましょう。
夏の水槽用クーラーと、冬の水槽用ヒーターは必需品です。

水槽サイズはアミメチョウチョウウオ自体が15cm程度までしか大きくなりませんので飼育数が少なければ60cm水槽でも飼育は可能です。
60cm水槽で飼育が可能ですが、水質の維持が水槽が小さいと大変ですので90cm水槽から120cm水槽が適していると思われます。

120cm以上の大型水槽であれば、環境は最適ですが、水槽用のクーラーとヒーターの容量も大きくしないといけないので家庭で設置するには基本的には120cm以下水槽が理想的です。
アミメチョウチョウウオはとても綺麗ですので是非飼育に挑戦してみましょう。


おすすめアクアリウム用品通販サイト
海水魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!


関連記事

Top