海水魚のなかで、とても不思議な模様と色鮮やかな魚でホンモンガラハギという魚がいます。
通称はモンガラハギといいます。
モンガラの種類は多くいますがカワハギの種類になります。
モンガラの種類でホンモンガラ以外ではクマドリモンガラやクロモンガラ、アカモンガラなどまだまだ多くいます。
何とかトリガーと名前がつくのもモンガラの種類です。
ホンモンガラハギを始めとして比較的にモンガラの種類では幼魚の販売が多くされています。
ホンモンガラの特徴ですが、黒と白の網目のような模様が腹部を中心に広がっており、頭部には黄色や黒や白で綺麗な色がついておりとても魅力的な魚です。
このモンガラハギは幼魚の時から攻撃的な生体が多くて基本的には単独飼育が原則です。
混泳をしていると大きさに関係なくモンガラハギにボロボロにされてしまいます。
ホンモンガラは歯も強くて攻撃的な性格ですので水槽内ではヒーターのコード類には保護をするようにしておく必要があります。
モンガラは飼育環境の変化にも比較的強いので飼育は簡単で初心者にもお勧めできます。
ホンモンガラの飼育環境は水温は18℃~28℃の間であれば飼育は可能ですが、25℃ぐらいを目安に設定しておくようにしましょう。
ホンモンガラの食性は雑食で何でも良く食べます。
幼魚期には1日数回に分けて多くの回数で食べられる量を与えるようにします。
餌も何でも食べる強い魚ですが、弱点は1つです。
海水魚を飼育しているほとんどの方は水槽は1本しか持っていない方が多くいらっしゃると思います。
もし、このホンモンガラの飼育をするようであれば水槽1本をホンモンガラのために使わなければいけません。
1本しか持っていないのであればホンモンガラ1匹しか飼育できないと思っておいてくださ合い。
海水魚の群れを作って色鮮やかな水槽に仕上げたい方でホンモンガラの飼育をしてみたい方はホンモンガラ用に水槽をもう一台追加しましょう。
ホンモンガラは大きくなりますので。
最低でも120cm水槽は将来的には必要になってきます。
しかし、ホンモンガラを飼育していくとホンモンガラが慣れてきますのでとても可愛いですので初心者からのしいくでもお勧めの海水魚となっております。
ホンモンガラは稀にですが人の手に噛みつくこともあるようですので飼育水槽の掃除をする際には十分に装備してから掃除を行うようにしましょう。
ホンモンガラの餌ですが、乾燥エビを中心に与えてから徐々に人口餌に慣らしていくと良いと思われます。
⇒おすすめアクアリウム用品通販サイト
⇒海水魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!