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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

クラゲの飼育方法

水族館ではクラゲの群れの水槽が置いてあるところが多くあり、ライトの変化でクラゲが綺麗に発色しているかのように見えてとても綺麗に見えます。

水族館には多くありますが、家ではクラゲの群れを飼育するのは中々、難しいものがあります。
しかし、クラゲを水槽で飼育できないということではありません。

海水魚ショップでもタコクラゲや水クラゲなど多くの種類のクラゲを取り扱っています。

しかし、クラゲの飼育はかなり難しく長期飼育はまず不可能と思ってから短期間での観賞用として飼育してください。
元々、自然界ではプランクトンなどを餌にしていますので飼育下ではブラインシュリンプを与えるのがベストでしょう。
自然界でもあまりクラゲは長生きしませんが、飼育下では上手に飼育できたとしても1年もつといいでしょう。

クラゲの飼育で注意する点はクラゲは海流に流されて自由気ままに泳ぎますので水槽内でも水流ポンプを利用してから水流を作ってあげるようにしましょう。

水流ポンプを使用するときはポンプに巻き込まれないように吸い込み口をスポンジなどで覆ってあげるようにしましょう。
また、水温、水質ともに変化に弱いので水槽用クーラーとヒーターで水温を23℃ぐらいに設定してあげて水質もPhを定期的に測定してあげましょう。
クラゲの飼育では混泳はクラゲのみしかできません。
海水魚を入れると、クラゲが食べられてしまうため、混泳はできません。

水槽のレイアウトですが、基本的にクラゲ水槽にはライブロックは置いてもいいですが、クラゲの遊泳の邪魔になりますので基本的には何もレイアウトは置かないようにしてあげた方がクラゲにとってはよいと思います。

また、クラゲは太陽の光を多く好みますので、できるようでしたらメタハラの準備をしてあげた方が長期飼育が可能です。
光が弱いと元気がなくなり泳がなくなり、死んでいきます。
クラゲは光を多く好むこともあり、色々な色のライトを組み合わせるとクラゲが発色しているかのように自宅の水槽でも水族館のクラゲ水槽のように綺麗なミニクラゲ水槽を再現することができるでしょう。

クラゲは綺麗な海水を好みますので水替えを定期的に小まめに行ってください。

餌はブラインシュリンプを与えるため水質の悪化も早くなりますので水質には十分い注意してクラゲの飼育を楽しみましょう。
クラゲの飼育は水族館のような設備が整っているところでも長期飼育は難しいので購入する際は短命であることは頭に入れておくようにして大切に飼育してあげてください。


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