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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

海水魚の飼育に向けての準備

海水魚の飼育にチャレンジしたい方や現在淡水魚の飼育をメインでしているが、海水魚へ切り替えたい方といろいろな理由で海水魚の飼育をしたいけど、飼育するには何を準備して良いかなど全く分からない方が海水魚では多いでしょう。

淡水魚と違い海水魚の場合は飼育経験を積みながら勉強していくことになっていくと思います。

まずは、海水魚用の水槽を設置する検討をします。
水槽を設置する部屋の環境を調べましょう。
海水魚の場合はできるようでしたらオーバーフロー水槽を置くことをお勧めしますので、床の強度を確認してください。
水槽のサイズによりますが、海水魚の場合は120cm水槽ぐらいは置いていた方が飼育できる魚の範囲も広がるため大型水槽がお勧めです。

床の強度と周囲の確認です。
水槽を置く場所から排水できる場所が近くにあるか確認してください。
水替えの時は排水溝が近くにある方が便利です。

水槽の設置環境が整えば実際に水槽内に海水を作って入れてあげましょう。
海水魚の飼育で使用する海水は人工海水です。
人工海水も色々なメーカーから出されていますが、人工海水は安いのでも結構だと思います。
人工海水に最近は栄養剤が入っていたりすることもあるため迷うとは思います。
しかし、人工海水はどの人工海水を使っても飼育している海水魚にはあまり影響があることはありませんので、安く抑えられるものに関しては安いものを 購入しておくようにしましょう。

次に水槽用クーラーです。
水槽用クーラーは有名なメーカーではゼンスイなどがありますが、水槽用クーラーは夏場には必須機器となります。
水槽用クーラーは水槽サイズより1ランク大きい仕様のクーラーを用意しておきましょう。
水槽用クーラーの次はヒーターです。
よく、夏になるとヒーターを外す方が多くいらっしゃいますが、外さない方がいいです。
最近は異常気象ともいえるぐらい暑かったり寒かったりしますので万が一、ヒーターを付けていない状態で水温が下がってきた場合はどうしようもないですが、ヒーターをつけておくと急に外気温が下がってきた場合にも役立つと思います。

海水魚の飼育に向けての準備で殺菌灯もできるようでしたら準備しておきましょう。
殺菌灯は海水魚で使用するタイプは病気の元となるきんを 殺菌してくれますのでとても重要な役割をしてくれます。
海水魚の飼育はやりだしたら、どんどんと違う種類を飼育したくなってきますが、水槽を増やすこともいいですが、水槽を1台増やすごとに水槽以外のクーラーやヒーターの準備もしなければいけませんので、海水魚の場合は水槽を増やすときは周辺機器の用意ができるかどうか確認してから増やすようにしましょう。
何代水槽増やしても初心を忘れなければ海水魚の飼育は失敗はしませんので、楽しみながら海水魚の飼育をしていきましょう。


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