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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

ヒトデの飼育

海水浴に行くとよくヒトデを見ることがあると思いますが、海水魚ショップにもヒトデが売られております。
このヒトデの種類はとても多くおり、色鮮やかなものから地味なものまで様々です。
またサンゴを食べることで有名なオニヒトデも飼育されている方も中にはおり、オニヒトデはトゲが無数にあり、このトゲには猛毒があり、刺されると死に至る危険性もありますのでこのように毒がある人での飼育には注意が必要です。

海水魚の飼育でワンポイントアクセサリ代わりに水槽に良く入れられる人では青色がとても綺麗なアオヒトデを良く飼育されている方がおられます。
このアオヒトデは大型になるヒトデで20cmから30cm程度まで成長します。
次に水槽に入れる方が多いヒトデはジュズベリヒトデの種類を多くの方が入れられます。
このジュズベリヒトデはとても小さいヒトデで2cmから5cmの大きさのものが多く売られており大きくならない小型のヒトデで色も赤色が中心でとても綺麗なヒトデで人気があります。

次にフリソデエビの餌で有名なコブヒトデは最も多くのショップで販売されているヒトデです。
このコブヒトデは10cmから15cmぐらいまで成長しますが、あまり観賞用としては水槽で飼育している方は少ないようです。
アオヒトデやジュズベリヒトデに比べると色も綺麗ではなく魅力がありません。
多くの方はフリソデエビやその他のシュリンプの餌で購入される方が多いようです。

これらのヒトデですがどのヒトデも雑食です。
基本的にはヒトデ専用フードというものはありませんので海水魚の餌の食べ残しなどを食べたりしますので水槽内の清掃の役目にもなります。
サンゴ水槽には入れるとサンゴに傷つけられたり食べられたりしますのでサンゴ水槽には入れないようにしましょう。
特にオニヒトデは厳禁です。
サンゴが主食ですので一日でサンゴが全滅してしまいます。
オニヒトデは毒を持っているためあまりライブロックなどが複雑に入り組んでいる環境での飼育はお勧めできません。

ライブロックの間に入り込み魚が動いてライブロックがズレてオニヒトデのトゲが折れてボロボロになることも多く水槽内が汚くなります。

ヒトデをメインで飼育している方はまず、いないと思いますが、基本的に飼育環境は海水魚の一般的な飼育環境で飼育が可能です。
しかし、高温には弱いヒトデが多いため夏場の水槽用クーラーは必須です。
ヒトデは水槽内に数個入れているととても綺麗でアクセサリー感覚で水槽を綺麗に見せてくれます。
ヒトデのお値段も海水魚に比べると、とても安いので海水魚と一緒にヒトデの飼育もしてみてはいかがでしょう。
ライブロックなどにペタっと張り付いてとても綺麗ですよ。


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