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海水魚の飼育法-初心者の飼い方

パニソファーエンゼルフィッシュの飼育

海水魚の飼育をされているかたでは多くの方がスズメダイ類の飼育をされているでしょう。

スズメダイの飼育からヤッコに手を伸ばしヤッコの飼育にどっぷりつかってしまい、大型水槽が欲しくなるというパターンが多いが海水魚の飼育をされている方たちのパターンになっております。
特にヤッコを中心に飼育されている方がここ最近急増中です。

中にはヤッコ類の混泳水槽を楽しんでいる方も多くいらっしゃるでしょう。

ヤッコ類の中でパニソファーエンゼルフィッシュというとても綺麗なキンチャクダイの仲間がいます。
スクリブルド・エンゼルフィッシュと並んでオーストラリアのグレートバリアリーフを代表する海水魚です。
パニソファーエンゼルフィッシュは幼魚時はとてもおとなしくてとても飼育がし易い魚です。
あまりにおとなしいので幼魚の時には混泳魚をおとなしい魚を選んでから混泳しなければいけません。
性格が荒い魚との混泳だとパニソファーエンゼルフィッシュは負けてしまいます。
パニソファーエンゼルフィッシュは成長と共に活発に泳ぎ回るようになってきます。

パニソファーエンゼルフィッシュは成長すると約30cm程度にまで成長しますので大型魚向けの水槽が必要になります。
120cmでも飼育は可能ですが大型ヤッコの飼育を長期にかけて行いたい場合は180cmすいそうで飼育することをお勧めします。

海水魚は大きい水槽であればあるほど本来持っている魚の美しさが出てきます。

パニソファーエンゼルフィッシュも大型水槽で泳ぐともっと発色して綺麗になると思います。
パニソファーエンゼルフィッシュの飼育環境ですが、基本的には水温は25℃で設定して夏と冬にはそれぞれ水槽用クーラーと水槽用ヒータで調整をしましょう。

パニソファーエンゼルフィッシュは基本的におとなしい性格ですのでその他のヤッコ類との混泳も可能です。
混泳する際はパニソファーエンゼルフィッシュはおとなしいのでパニソファーエンゼルフィッシュと同等のサイズか若しくは小さいサイズの魚との混泳をお勧めします。
パニソファーエンゼルフィッシュより大きいサイズの魚との混泳はおとなしい方が負けてしまいますのでお勧めしておりません。

パニソファーエンゼルフィッシュはおとなしいですが基本的には丈夫な魚で白点病などに悩まされることもなく飼育していくことができると思います。
絶対に病気にはならないという保証はありませんので万が一病気になった時のことは十分に頭の中でシュミレーションしておくようにしておきましょう。


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